日本のGDP悪化の影響はほとんどなく地政学リスクなどの影響を受けながらも101円後半から102円前半には日本の公的な運用機関の買いが大量に入っており下がればすかさず買われる展開となっています。
ドル円は引きつけて買いでいくのが素直なトレードだと判断できます。
豪ドル
豪ドルは住宅価格指数が市場予想を上回りじわじわと上昇しています。
豪ドル円に関してはドル円と同じく引きつけて買いの戦略が最も最適だと判断できます。
ポンドが急落している要因として利上げ期待の後退が挙げられます。
賃金上昇率が低いということが問題となっているため利上げの先送りが考えられます。
とはいえ今がポンドの買い時であることには変わりないわけなのでこちらも買い推奨です。
ドルに対して買うよりも円に対してポンドを買って行く方が最適だと考えられます。 ポンド