アメリカ3月雇用統計の結果を通じて、
上昇が止まらない米主要指数。
ダウ平均やS&P500は年初からの急落前の高値近くに戻していることや、
ナスダック指数は三尊天井を形成した際のネックラインの上値のフシまで戻していることから今後の動向が気掛かりだ。
このところ注目度が低下している上海総合指数のさえない動きも注意が必要となる。
そんな中、名実ともに新年度相場に入った。
ゆうちょ銀行など大口投資家の資金流入が期待できることに加え、下値ではGPIFなどの買いが入る。
当面は財政政策や追加緩和期待が心理的な下支え要因となる一方、
企業業績の利益下振れリスクを背景に日本株を売り続けてきた海外投資家の動向がカギを握る。
日経平均株価は25日線を下回り、もみ合い相場からいったん下放れる格好となった。
心理的節目の16,000円はサポートになりやすいが、短期的には調整が長引く可能性が高くなった局面といえる。
週明け早々に反発に転じ、反発の大きさ次第では直前のもみ合いレンジに復活する可能性も小さくない。
まとめ
今回の日経平均の下げは1月のような強烈な下げにはなりにくいと考える。
来週は売りポジションを利確し、新たな買いも考えていくタイミングだと考える。
上昇が止まらない米主要指数。
ダウ平均やS&P500は年初からの急落前の高値近くに戻していることや、
ナスダック指数は三尊天井を形成した際のネックラインの上値のフシまで戻していることから今後の動向が気掛かりだ。
このところ注目度が低下している上海総合指数のさえない動きも注意が必要となる。
そんな中、名実ともに新年度相場に入った。
ゆうちょ銀行など大口投資家の資金流入が期待できることに加え、下値ではGPIFなどの買いが入る。
当面は財政政策や追加緩和期待が心理的な下支え要因となる一方、
企業業績の利益下振れリスクを背景に日本株を売り続けてきた海外投資家の動向がカギを握る。
日経平均株価は25日線を下回り、もみ合い相場からいったん下放れる格好となった。
心理的節目の16,000円はサポートになりやすいが、短期的には調整が長引く可能性が高くなった局面といえる。
週明け早々に反発に転じ、反発の大きさ次第では直前のもみ合いレンジに復活する可能性も小さくない。
まとめ
今回の日経平均の下げは1月のような強烈な下げにはなりにくいと考える。
来週は売りポジションを利確し、新たな買いも考えていくタイミングだと考える。